七五三や喜寿など、各種の祝の時「祝」の文字を入れて、料理をひきたたせます
【材料:1本分】
すしめし--------600g
卵焼き----------1枚
のり------------3枚
かんぴょう(茶)--約70g
山ごぼう--------2本
のり3枚を(1)1/3、2/3、(2)1/2、1/2、(3)1/4、1/4、1/3に切ります。
1/3、2/3、1/2、1/3ののりで、文字になる部分を作るためにそれぞれ2つ折りにし、煮たかんぴょうをはさみます。
1/4、1/4ののりは「、」を作るために山ごぼうを芯にして巻きます。
1/2ののりを巻き簾の上におき、かんぴょうを一列に並べ、すし飯をおいて四角の細巻きを作ります。
文字を作ります。
(1)巻き簾に卵焼きをおき、中心8~9cm巾にすし飯を広げます。
(2)中央より1cm手前に凹をつけ、1/4ののりで巻いた山ごぼうをはめこみ、すし飯をうすくのせて平らにならします。
(3)2/3ののりの折り目(輸)を手前にして山ごぼうの上にのせ、手前に折り、折り目の内側にすし飯をおき、のりを手前にたおします。
(4)卵の中央部より1cm向こう側に四角の細巻きをのせます。
(5)両方の間にすし飯を入れ、1/3ののりを垂直に立てます。
(6)1/3の山ごぼうで「ネ」の「,」をつくり、すし飯を補います。
(7)四角細巻きの上、手前半分にすし飯をおいて、1/3ののりをやや手前に倒しながら立てます。
(8)すし飯を補いながら1/2ののりを向う側に立て先を折ります。
すし飯を補い、形を整え巻き上げます。